平尾学術奨励賞歴代受賞者    (現土佐史談会会員のみ赤字で表示しております)
第1回(昭和55年) 高木啓夫 土佐史談会会員 大山、石鎚と西国修験道
第2回(昭和56年) 広谷喜十郎 土佐史談会会員 土佐産業史の一連の研究
第3回(昭和57年) 吉田萬作 郷土史家 高知県行政区画変遷資料集
第4回(昭和58年) 丸山和雄 高知女子大学名誉教授 土佐の焼物の歴史的研究
高橋史朗 土佐史談会員 近世庄屋文書の研究
第5回(昭和59年) 広田典夫 日高養護学校教頭 土佐の古墳研究
第6回(昭和60年) 前田和男 追手前高校教諭 古代・中世史、城跡研究
第7回(昭和61年) 木戸昭平 高知工業高校定時制教諭 馬場孤蝶の評伝
 〃 宅間一之 土佐史談会会長
中世城跡など一連の研究
第8回(昭和62年) 橋田庫欣 宿毛市社会教育指導員 宿毛の被差別部落史の歴史的研究
山本武雄 土佐史談会会員 校注・土佐一覧記」の発掘、出版
第9回(昭和63年) 木村剛朗 中村市文化財保護審議会会長 四万十川流域の縄文文化研究
第10回(平成元年) 山内豊秋 山内家18代当主 「山内家史料」、「土佐藩初期参勤日程」
第11回(平成2年) 松本瑛子 土佐史談会会員 「近世前期の農村」、「鏡村史」
第12回(平成3年) 依光貫之 土佐史談会理事 「田野町史」、「南路志」
第13回(平成4年) 高橋 正 土佐史談会会員(前会長) 「評伝・大町桂月」
第14回(平成5年) 岡本桂典 歴史民俗資料館学芸主事 仏教考古学の業績
竹本義明 土佐史談会会員 文化文政期の土佐文人研究
第15回(平成6年) 岡林正十郎 土佐史談会会員 「高知県定置網漁業史」など
田辺寿男 土佐民俗学会理事 「土佐における漂着神」、「海辺−高知の民俗写真」など
第16回(平成7年) 坂本正夫 土佐民俗学会理事 「土佐川舟民俗史」、「高知県農村舞台と地芝居」
第17回(平成8年) 該当者なし
第18回(平成9年) 松田直則 県埋蔵文化財センター調査第5係長 「四万十川流域の中世河津」、「同流域の遺跡」など
橋田俊介 仁淀高校教諭 「旧名野川村焼畑」など
第19回(平成10年) 該当者なし
第20回(平成11年) 松岡 司 土佐史談会副会長 「大輪の回転−中岡慎太郎伝−」
佐藤寿良 土佐史談会会員 「続ある海援隊士の生涯−白峰駿馬伝−」
第21回(平成12年) 該当者なし
第22回(平成13年) 出原恵三 県埋蔵文化財センター調査第3班長 「弥生式土器の様式と編年 四国編」など
中川芙佐 高知大学非常勤講師 「土佐からハワイへ−奥村多喜衛の軌跡−」
第23回(平成14年) 津野幸右 土佐史談会会員 「イモと雑穀の民俗」
第24回(平成15年) 吉田文茂 土佐史談会理事 「高知県水平社と農民組合」、「1890年高知県の米騒動」
第25回(平成16年) 高松恵紅珠 乳幼児・学童保育施設わらべ館学童主任、
事業主専従者
「高知城下における辻番所」
浜田恵子 介良潮見台小学校教諭 「土佐出土の土製火鉢・焜炉類」
第26回(平成17年) 該当者なし
第27回(平成18年) 公文 豪 土佐史談会副会長 「『民権ばあさん』楠瀬喜多小論」、「土陽新聞社説にみる
日露戦争」、「明治17年の高知県酒造家大弾圧」
第28回(平成19年) 該当者なし
第29回(平成20年) 佐藤省三 元安芸郡の青年学校、中学校教諭、土佐民俗学会
、日本雑穀研究会会員
「四国稗の呼び名と分布・その他」
朝倉慶景 土佐史談会理事 「戦国期の津野氏について―元実、国泰、基高時代―」、
「津野氏についての一考察」、「土佐国安芸郡家についての
歴史地理学的考察」、「長宗我部氏と応仁の乱について」
第30回(平成21年) 氏原和彦 高知市環境部廃棄物対策課課長補佐、
高知近代史研究会会員。
「研究ノート『本願寺高知別院附属育児会』と
『高知育児会』の設立について」
梅野光興 県立歴史民俗資料館学芸専門員、土佐民俗学会
代表理事、日本民俗学会会員。
「天中姫宮、米の本地」
第31回(平成22年) 該当者なし
第32回(平成23年) 池澤俊幸 (財)高知県文化財団埋蔵文化財センター 「南四国に搬入された中世土器・陶磁器と海運」(中世土佐の
世界と一条氏)、「各地域の様相 中・四国」(古代窯業の
基礎研究−須恵器窯の 技術と系譜−)
第33回(平成24年) 窪内 茂 土佐史談会理事 「戦国末期における土佐郡森村名主の研究 ─瀬戸・
黒丸名主西之内氏について─ 」
第34回(平成25年) 岡村庄造 土佐史談会理事 「長宗我部地検帳の城郭に見える荒(アレ)について 」   
石造文化財の拓本による基礎的調査
第35回(平成26年) 長山昌広 土佐史談会会員 昭和期の馬に関する国の施策(馬政)と県内競馬場の
変遷をたどった論文が評価された。
第36回(平成27年) 今井章博 土佐史談会副会長 幕末にジョン万次郎が薩摩に招かれた背景を考察
第37回(平成28年)  該当者なし     
第38回(平成29年 岩崎義郎  土佐史談会会員 土佐観光ボランティア協会顧問 幕末期の日記から安政地震の記録当時の政治等
 〃 東野博文  土佐史談会会員  飛鳥から平安時代に馬の供給を担った牧場(馬牧 )に着目し、
県内での場所や役割を考察した論文が評価された。
※平尾学術奨励賞とは
昭和54年5月17日に亡くなった史家・平尾道雄さんの業績を記念し、後進を育成するために設けられた平尾基金が
毎年、歴史・歴史地理・考古・民俗などの分野で優れた成果を挙げた研究者に贈る。
基金は昭和54年8月25日発足。平成23年に高知新聞厚生文化事業団が吸収合併し、事業を引き継いでいる。

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